トランクルーム・レンタル収納庫 豆知識
トランクルーム・レンタル収納庫とは
収納不足で悩んでいる主婦の方や企業様のために、お家や会社のあふれたモノを解決する方法を提案し、住まいの問題解決の新しいヒントをお知らせしています。
収納スペースをお貸しすることにより、住まいやオフィスの広さを確保し、賃料の負担を少なくすることができます。また時間に拘束されずに自由に出し入れでき、ご自宅の「納戸」感覚で安く、気軽にご利用いただけるのがトランクルーム・レンタル収納庫です。
屋外型コンテナボックスと屋内型ビルイントランクルームの比較
それぞれに一長一短がありこれがベストだとはいえませんが、次のような特徴があります。
屋外型コンテナボックス
近年、郊外でよく見かけるボックスタイプの倉庫です。
貨物コンテナの内部を細かく区切り、その一室をお客様に貸し出しています。一室の大きさが広く作ってあり、引越しの荷物や建設関連の資材などの倉庫として、重宝がられています。駐車場も設置され車が自由に出入りできます。また、賃料も大きさの割には安く、主な顧客層は零細企業や自営の方が利用する場合が多いようです。短所として、外部に置かれているため風雨に曝されていること。男性的な雰囲気があるため女性向ではないこと。外部の人間が構内に侵入しやすいこと。2階建てのコンテナもあり、消費者には2階部分は人気がないようです。
屋内型ビルイントランクルーム
空室になったオフィスビルなどを改装し内部をパーティションで区切り、その一室をお客様に貸し出しています。内部は室内と同じ空間で、空調設備やセキュリティー設備が整い、かっちり保管したい方には最適です。短所として、ビルの中のため一階より上の階の場合は、エレベーターでの荷物の出し入れが必要です。繁華街に立地することが多く、ほとんどのトランクルームでは駐車場の確保に難があります。また賃料は、テナント料金や設備にコストが掛かるためコンテナと比べて割高です。
トランクルーム活用の豆知識(1)
〜カビやダニを防ぐ〜
住宅の押し入れやトランクルーム内では、空気の対流が少なく結露などがおこりやすくなります。結露がおこりますと、湿気のためにカビやダニが発生する原因にもなりかねません。
そこで、床か壁に少しの隙間(2〜3cm)を空けておくと、湿気のある空気が溜まらず動きやすくなります。特に床は床面に密着しやすいので、スノコなどの厚みのあるものを敷くと結露を防ぐことができます。ホンのちょっとしたことで、衣類や家具を守ることができるのです。
トランクルーム活用の豆知識(2)
長期間トランクルーム内で衣装や本などを保管されるときは、衣装ケースや段ボール箱に入れると、保管力が高まり整理整頓しやすくなります。またそのケースの中に防虫剤や防湿剤などを入れておくと、カビ対策にいっそう効果を発揮します。
トランクルーム活用の豆知識(3)
「マイボックス24城山」はとても便利な場所にあります。会社は街中にあるけれど住まいは郊外という方が、ちょっとした仕事の道具やプライベートなモノをトランクルームに保管しておきます。何かを家まで取りに帰るのに時間がかかる場合や、街中に用事がある場合など、トランクルームに立ち寄れば解決できることがたくさんあります。先日も僧侶の方がこのトランクルームを借り、街中で袈裟を着替える場所ができたと大喜び?でした。「マイボックス24城山」はホテルではありませんが、こんな活用法もあるのです。半年、1年もトランクルームのモノを眠らせておくだけでなく、駅のコインロッカーのような使い方も考えてみてはいかがでしょうか?
トランクルームこぼれ話 トランクルームがホテルに?
他県のレンタル収納庫で本当にあったお話です。トランクルームを借りていたお客さまが、ある時会社をリストラされました。生活に困ったその方はアパートを追い出されることになり、そのとき思いついたのがレンタル収納庫だったのです。その方はトランクルームの中で生活し、まるでホテルのような使い方をされていたそうです。管理者が見回りをしていたとき発見され丁重にご退出いただきましたが、レンタル収納庫は宿泊所ではございませんのでくれぐれもご注意を。